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法事と塔婆

塔婆の金額

法事では塔婆を立てる場合が多いですが、近親者などでそれぞれの意志で立てることになりますが、施主から声がかかるのが一般的。施主はお寺などに依頼しますので、法事の前後に施主に塔婆料をわたします。お寺に直接渡すものでなければ白封筒で施主に渡しても問題はなさそうです。正式には御塔婆料でしょうか。

一般的に年忌法要法事の時の塔婆の金額は値段が決まっていて、通常では1本3千円といわれます。塔婆には、故人の戒名などが書かれ、塔婆をたて供養した人の名前もかかれます。また塔婆を立てた年月日もあわせて記されます。亡くなった人故人を塔婆として供養する習慣が現在にも続いているということです。

塔婆と施餓鬼会

お盆とともに夏の行事のひとつとなってるのが施餓鬼会せがきえがあります。本来この施餓鬼会はお
盆とは別の行事です。地域によって5月の連休中や、年忌、百ヶ日の法要などと合わせて行う場合も
あるようですが、大半の地域ではお盆の期間に行われています。その際にも、卒塔婆を建てて供養を
行います。

餓鬼とは、仏教ではいつも飢えと渇きで苦しんでいる亡者のことです。餓鬼の世界はまさに飢えの世
界で食物があっても食べることのできない世界です。このような餓鬼に食べ物を施して救い出すのが
施餓鬼です。

自分の力でその苦しみから抜け出すことのできない餓鬼にとって、施餓鬼会が唯一の救いになるとされています。施餓鬼会の法要では、お寺に設けられた施餓鬼壇に 三界万霊 と書いた位牌を安置し、檀家の人が持ち寄った米や野菜、果物、菓子などと一緒に卒塔婆を建てて法要を行い故人を供養します。

塔婆の塔の意味

卒塔婆は日本でよく見る五重塔も基本的には卒塔婆で、卒塔婆は、もともと五輪塔の形がもとになってできました。この形こそ仏教の世界観の表現と考えてもよさそうです。五輪塔にそれぞれに意味があります。

一番下の四角形は地
その上の円形は水
その上の三角形は火
その上の半円形は風
一番上の宝珠型は空  をあらわしています。

このように、仏教は地水火風空の5つの要素が、この世界を構成していると考えているのです。そして人間もこの5つの要素によってつくられていると考えっています。

塔婆を建てる歴史

仏塔を古代インドではストゥーパといい、音訳して塔婆 卒塔婆と音訳されたものです。仏塔とは釈迦の遺骨を納めた塔のことをいいます。もともと釈迦が入滅して遺骨が8つに分けられて、8つの国に遺骨を安置するために建てられたのか仏塔な訳です。

後々には高僧がなくなってもそのような塔を立てるようになったということです。それが卒塔婆 塔婆の始まりと考えていいでしょう。卒塔婆には、墨で戒名とそれぞれの宗派の聖句あるいは梵字などが書かれています。

現在では死者の供養のため建てるものですが、浄土真宗のように卒塔婆を建てない習慣の宗派もあります。卒塔婆ははもともとお椀を伏せたような形であったようですが、時代によって変化し、また仏教が中国を通って日本にくる間に、色々なかたちに変化しました。

法事と塔婆一覧

塔婆の金額

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法事塔婆は故人供養

現在では、法事などで卒塔婆は故人の供養のために建てられます。お墓は○○家と刻まれ...

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